カイロプラクティックバイオメカニクスW E B 授 業 見 学
なぜカイロプラクティックで脊椎の矯正(アジャストメント)を行なっても数日で症状が戻ってしまうことがあるのでしょうか?それは症状の直接的な原因が脊椎の歪み(サブラクセーション)であっても、そのサブラクセーションを生じさせた本質的な原因が放置されているからです。今後のカイロプラクティックのもっとも重要な課題は歪みを生じさせた本質的な原因を見つけ出し治療することです。 脊椎の歪みの原因およびそれに対する原因療法について生命進化の動きを人体に当てはめて話します。鍼灸治療の作用機序の一部も説明します。 脊椎動物は脊椎に多数の関節を持つことによりスムースな連動運動を行なっています。水の中にいて重力下にない魚は脊椎を左右に揺らすことにより水圧に抵抗して移動しますが、重力下にあるイモリは脊椎を揺らすことにより四肢で地面を押して移動します。そして脊椎の揺れに対応し、四肢を動かします。つまり片側の前後肢の距離を広げ、反対側は狭めて地面を押す抗力で前進しようとします。その時脊椎を左右に揺らせる動作のため、傍脊柱筋から遠心性の筋連動により四肢に向けて地面を押すという動作をします。それに対して、前進するために外界から重力という抗力を受けます。その抗力に抵抗する筋群は、今度は四肢末端から抗力を受け求心性に筋連動が生じて傍脊柱筋を通して脊椎に伝達されます。 たとえば、平泳ぎをする動作そのものに対して筋収縮が必要です。それに対して水圧という抗力を受け、その結果抗力に抵抗して前進するためのもうひとつの筋収縮がほぼ同時に存在します。しかし、宇宙空間では平泳ぎをする動作のための筋収縮は必要でも、抗力が存在せず抗力に抵抗する筋収縮は必要ありません。つまり、ほぼ同時に収縮する、意識的に動こうとする筋群と抗力を受けたために生じた筋群とを区別して考えることが重要なポイントとなります。 四肢からの入力障害としては振動病やオーバーロードのスポーツ障害など外力そのものが異常負荷であるもの、入力部位での異常では手足の内在筋や外在筋の筋力バランスの異常、手掌や足底アーチの異常などがあります。末端から脊椎までの伝達経路の障害では、四肢の筋低下などによる脊椎へ力を伝達する筋連係の異常、または脊椎と四肢の連結部位である四肢の小関節、そして肩甲帯、股関節、仙腸関節など脊椎への連係する大関節部位での衝撃吸収異常(やがては変形性関節症を引き起こす)などがあげられます。 そして、四肢から受ける抗力に対して筋肉の連係が慢性的に異常な負荷を生じた場合、筋肉ではエンテソパシーやトリガーポイントが出現、そして脊椎の一部に異常な負荷がかかる事によって脊椎の揺れはアンバランスな状態となり、脊椎の歪みが生じると考えられます。そのほかの入力部位として大切な器官は顎関節、頭部に集中している感覚受容器などがあります。 これらの四肢末端から伝達された異常な外力または外力の伝達異常を含めた筋力のアンバランスの改善訓練を含めた包括的な治療法を考えなくては今後の新たなカイロプラクティックの展開はありえないと考えます。 脊椎動物として最初に陸上に登場した両生類は脊椎を左右に揺らすことで頭側に前進しますが、人間は重力に直立位で左右交互に二本足で直立歩行し、脊椎を左右に揺らすことによって中殿筋でバランスを取りながら、片足で重力を受け反体側の足を前に出します。これを立体的に見ると、脊椎の左右の揺らぎ運動の側面像である仙骨の頷き運動が起因する生理的湾曲の動的な過剰湾曲により人間は矢状面に前進することが可能となっています。魚の動きでは前後左右の動きの他に下方に移動する動きに相応します。そして人の手は移動の手段から開放された作業をすることより外界からこれまでと異なる外力を受けています。このための魚やイモリの脊椎の動きは人のものとはかけ離れた動きに感じられますが、複雑な変化に対応しながらも、脊椎動物としての基本的運動パターンに応用され残されていると考えられます。この理論は今後これまでの代替医療,民間療法を含む治療法の作用機序を考える上での理論として役立つと考えられ、局所的な医療から総合的な治療法の応用、発展に役立つと思います。 カイロプラクティックはD.Dパーマが偶然に脊椎の歪みを矯正したことによってある症状が改善されたことから発展したものでした。しかし最近では歪みの矯正だけでなく、その歪みの原因を探し出すことに主力がおかれ始めています。しかし、残念ながらその理論体系がなされていません。 また、鍼灸の作用機序も、科学的には未だ明らかにされておらず、経験的治療を哲学的な陰陽五行説理論に当てはめた物で、西洋医学との理論的すり合わせが困難でした。 東洋医学では対処療法と根治治療があり、対処療法では局所鍼穴・近位鍼穴を行ない、根治治療では遠隔鍼穴が併用されます。根治療法では四肢から体幹上の経絡への取穴、そして上病下取などの上下配穴法(例;右上肢帯の痛みに対し同側下肢帯の対応するツボを取穴など)、左病右取などの左右配穴法(例;左上肢帯の痛みに対し反対側上肢帯のツボを取穴など)という取穴が多用されます。これも先ほどの理論で説明できます。つまり、経絡とは外力入力部位から体幹に通じて生ずる、遠心性および求心性の筋連係ラインであると推測ができます。このライン上の経穴を取穴することによって経絡治療がなされていると考えられます。そして、四足で移動する共同運動において、一肢に異常外力が生ずれば、脊椎の左右対称の動きにアンバランスが生じ、その結果、他の三肢のいずれかの原因部位と全く離れた部位に負担が蓄積され疼痛が出現することがあります。そのため、病状に対応した部位に対しての上病下取、左病右取などの経絡上での遠隔治療が重要な根治療法となると推測されます。 現在、整形外科でも関節ごとに専門分野が細分化されており、全体的な動きが一部の関節や脊椎に影響を与えることに着目した研究が疎かにされている傾向があります。鍼灸においても経絡ラインに対しては哲学的な理論のみが展開されているのが現状です。この理論は症状のある部位の治療だけでなく、その症状発現部位へ加わる異常な負荷が蓄積される原因を探す方法ついて述べています。今後は慢性的な異常負荷が原因で生じる脊椎や関節の器質的な変形性疾患の原因を早期に発見出来るようになり、予防医学としても役立てられる重要な理論となります。 カイロプラクティック、東洋医学、ヨガ、ウォーキングそしてさまざまな脊椎に影響を与えている手足に装着する民間の装具療法や靴療法など多く存在します。しかし作用機序が不明であったために有効な民間療法や代替医療が西洋医学の外に置かれていました。この理論を実証することによってこれらの療法は西洋医学と共に総合医学として発展してゆくと考えます。 医療法人広島クリニック観音 Dr 天野 幹三 広島カイロプラクティック学院授業見学をもっとする カイロプラクティック整体を学ぶなら広島カイロプラクティック学院/整体学校PCページへ ![]() |
![]() 学院長 伊藤 肇カイロプラクター 略歴 1975/律体研究会(白水雅人主催)で勉強 開業 1977/カイロプラクティック院広島 学院長就任 2000/4月 趣味 ハンドベル声楽 方針 1.施術者は、自身の身体を壊す療法・方法はさける 2.手当てされる方が気持ち良くなる療法をしてあげる 入学式ご挨拶全文へ ![]() |
![]() 副学長 川内 寿将カイロプラクター 略歴 1992/伊藤 肇カイロプラクター師事 開業 1995/カイロプラクティック院 勤務 1997/医療法人広島クリニック観音 副学長就任 2000/4月 趣味 釣り 方針 1.施術しながら双方共健康になれる手技療法を目指す ![]() |
![]() 堀和夫ドクターオブ カイロプラクティックD.C 略歴 1997/ライフ・カイロプラクティック大学卒 米国公認ドクターオブ カイロプラクティック 卒業後CBPの研究を始める 開業 1998/岡山県岡山市にて 『ニューロプラクティック』 趣味 ART全般(自称アーティスト) 方針 ONLY1.匠の技 ![]() |
![]() 天野 幹三整形外科医M.D 日本リュウマチ学会評議員 日本リハビリテーション学会臨床認定医 医師会健康スポーツ医 開業 1995/広島クリニック観音-副院長就任 カイロプラクティックとの出会い 構造医学・バイオメカニクスの研究中に カイロプラクター伊藤肇と出会いカイロの研究を始める 方針 医師も納得できる手技療法理論と療法テクニックを習得しましょう。 理論と技術の両輪がしっかりして、自立して歩めます。 ![]() |
![]() 久米 健介MD 勤務略歴 広島大学整形外科 松山赤十字病院整形外科リウマチ 広島総合病院整形外科 広島県立身障者センター 広島県福山若草園園長 広島クリニック観音 趣味 英語、ドイツ語、海外旅行、囲碁 指導方針 かわいい子には旅をさせろ ![]() |
![]() 上級本科 高田 道子カイロプラクター 略歴 1970年代/カイロ師会会員として勉強 1985年/各地公民館にて指導始める 1995年/NHK広島文化センター講師 開業 1980年/カイロプラクティック院西広島(顧客女性のみ) 趣味 バイオリン コメント 背中の押圧は、基本ですが奥が深いですよ カイロの予防医学の面にも注目してます ![]() |
![]() 上級本科 武田 敏幸カイロプラクター 略歴 1975/長生学園卒業 同年あんま・マッサージ・指圧師免許 1986/日本カイロプラクティック師会資格認定免許 1999/介護支援専門員 開業 1977/武田長生館指圧治療所 1986/改名カイロプラクティック院タケダ 1990/改名タケダカイロプラクティック院 趣味 釣り(海)・読書・散歩・ガーデニング 方針 敬愛天真 事故の無い・起さない療法を目指しましょう ![]() |
| 広島カイロプラクティック学院/整体学校授業日記 |
|
CALENDER
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
PROFILE
|
![]() |
|
開業 :1977/ カイロプラクティック院広島 学院長就任:2000/4月 方針: 1.施術者は、自身の身体を壊す施術・方法はさける 2.手当てされる方が気持ち良くなる施術をしてあげる 広島カイロプラクティック学院 〒733-0032 広島県広島市西区東観音19−9−1F地図 無料駐車可能です 電話 082-232-0735 無料通話:県内携帯も無料 0120-86-1840(ハローいやし王) |
|
|
|
RECENT ENTRIES
|
|
|
|
|
|
RECENT COMMENTS
|
|
|
|
|
|
ARCHIVES
|
|
|
|
|
|
LINKS
|
|
|
|
|
|
SEARCH
|
|
|
|
|
|
RECENT TRACKBACKS
|
|
|
|
|